会長挨拶

会長挨拶

会長挨拶

 おそらく「コロナウイルスの年」として歴史に刻まれることとなる 2020 年、第 8 回九州アクセスライブフォーラムにご参加いただき、本会を代表して感謝申し上げます。
 今年は多くの学会がウェブ開催を指向する中で、すでに 7 年のウェブ開催の実績を持つ本会の先進性は今回のコロナ禍によって、より際立ったものとして認識されたと考えます。これもひとえに 九州各地からご参加くださいました個人会員、施設会員の皆様のご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
 さて本フォーラムは今年で第8回目の開催を迎えますが、今年から九州各県のライブ会場に加え、沖縄県の皆さんにもご参加をいただけるようになりました。これでいよいよオール九州・沖縄で映像とライブを介した透析アクセスに関する多職種セミナーを実施する体制が整いました。
 また昨年同様、本フォーラムは日本透析医学会専門医会の地方学術集会としてポイント対象となっております。2017年から導入した会員制と会員KALFホームページのコンテンツの充実も進んでおり、多くの会員と参加者を有するライブフォーラムとして益々充実しつつあります。
 本年のテーマは「アクセス管理におけるチーム医療」と題して、感染防御の体験談を交えた「コロナウイルスの年」らしいホットな話題を、チーム医療の視点から提供することといたしました。コロナを一つの災害としてとらえ、災害時の対応についても情報発信を行います。また、例年通り新たな治療法やモニタリング法などについての術式やデバイスの紹介も行われます。
 さらに今回は参加登録・支払い方法について、完全ウェブ開催らしい形式をとることができました。特に参加費は開催方法の工夫により大変参加し易い費用とできましたので、ご自宅あるいはお出かけ先、またはご勤務の各施設から リモートでご参加いただき、皆で楽しみながらアクセスの勉強をしたいと存じます。日曜日の半日間どうぞよろしくお願い申し上げます。

九州アクセスライブフォーラム研究会 代表世話人
熊本赤十字病院 宮田 昭

研究会の目的

九州バスキュラーアクセスライブフォーラム研究会は、透析患者の透析用シャント血管のトラブルに対する診断から治療全般の研修を行い、それに興味を持つ医師あるいは透析治療にかかわるコメディカル、同学諸子の学問交流や技術向上を促すことによって地域医療のみならず医学全般の進歩に貢献する目的で設立されました。